視読(ブロック読み)とは

視読(しどく)とは

これから速読を学ぶ、もしくはやっているけれども読書速度が伸び悩んでいるという方が正しく速読を習得するために避けては通れないトレーニングがあります。
それはブロック単位のような固まりで文字を捉えていく【視読】(しどく)という文字の視かたです。

音読との違い

音読とは従来のように一語一句を順番通りに目で見て理解していくという読み方です。この音読の読み方は視読(しどく)と比べて効率が悪く、趣味の読書とは別に文章を味わって読む必要のない資料や読書には不向きです。

仕事上のメール、資料を正確に速く理解するだけであれば、並列処理で視て理解する【視読】が向いています。

 【音読の特徴】
 ・頭の中で音を出している
 ・一文字づつなぞりながら順番に文字を見ていく
 ・自分の理解できるいつものスピードで追う以外の選択肢がない
 ・一文字づつを理解するため疲れが生じやすい
 ・趣味の読書として味わいたい読書や感情移入したいマンガなどの読み方に向いている

 【視読の特徴】
 ・ブロックのような固まりで文章を視て理解する
 ・一語一句順番に文章を目でなぞる必要がない
 ・広い範囲で文章を見るため移動距離の負担が少ない
 ・頭の中で音を出さなくとも理解できる
 ・仕事、試験、資料・メールチェックなど正確に速く内容を理解したい場合に向いている

このように音読と視読は使い分けることで状況に応じて適切な情報把握が可能になります。

速読をみにつけたいと考える方のほとんどは、何かの目的があります。
視読が目的に沿っているものなのか、利用シーンを見極めることも重要です。

音読の限界

音読は一語一句の文字を目でなぞるといった特性があるため、読み方に物理的な限界があります。

音読の限界とは読書速度が分速2500文字~3000文字で伸び悩みが起こり、壁にぶつかっているように伸びていた読書速度が止まって見えることがあります。

この場合は視読のように複数文字での視かたをしない限りはこれ以上の速読は不可能です。

音読と視読は特性を理解して使い分ける必要があるのです。

視読トレーニングのやり方

視読の具体的な定義としては、2文字以上の文字を同時に見て内容を理解していくことです。

今まで音読でのみ文章を読んできた方に、いきなりブロック単位で文字を理解してくださいと伝えても実現できる人はほとんどいません。

なぜなら視読で読書する文字の視かたが頭の中にないためです。

人間は一度覚えたものしか使うことができません。

ですから、まずは視読の視かたトレーニングを通じて繰り返し覚えていく必要があります。

しかし急に1行の文章を視たところですぐに再現することは難しく、段階を踏んで最終的に1行、2行単位と視読で理解できる文字の範囲を拡げていくのです。

この段階的に把握できる文字数を増やすためには専用訓練を行っていきます。

視読トレーニングをやってみよう

視読のような新しい文章の視かたを脳に記憶し定着させるためには、繰り返し行うことが何よりの近道です。

音読のこだわりを取り払いブロック単位で文字を見る専用訓練を行えば、誰でもできるようになります。

ソクノー速読なら視読ができるようになるための専用トレーニングを用意しています。
音読のクセをなくし視読がみにつきやすくなるオリジナル訓練を無料で体験することもできますので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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