脳の処理速度を上げるトレーニング

頭の回転を速くする脳の処理速度トレーニング

同じ経験や知識を持つ人でも、「あの人はなぜ頭の回転があんなに速いのだろうか」と身近な人に対して感じたことはないでしょうか。

頭の回転が速いと思われる人は脳の情報処理速度が一般的な方よりも速く、共通する点として、

  • 知識の引き出しが豊富
  • 話す速度が速い
  • 相手の話を先読みで理解している
  • 計算が速い
  • 記憶力が良い
  • 状況判断が早い

 

つまり一般人(もしくは自分自身と比較して)よりも情報への反応が速いことが挙げられます。
頭の回転が速い人の特徴として、絶対的な知識量の他に脳内検索力のスピードが速い、つまり脳の処理速度が速い人ほど過去の記憶から、素早く情報を引き出すことができます。

 

頭の回転が速い人=脳内の記憶から必要な情報を素早く情報を取り出せる

 

今まで学習によって蓄えた知識という記憶のデータベースから、素早く情報を探し出すことで会話の先読みができるようになったり、会話途中で考える時間を増やし余裕を持つことができるようになります。

この特徴は生まれ持った才能ではなく、脳の処理能力のトレーニングを行うだけで誰でも同じような性能の情報処理速度に伸ばすことができます。

この記事では脳の処理速度を上げるために必要な方法をお伝えしたいと思います。

脳の処理能力とは

脳の処理速度と聞くと抽象的なイメージがあると思いますが、簡単に言ってしまえば視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感からの情報に対する、認知速度が早いことが共通するポイントです。

平たく言えば「視る」、「聞く」、「話す」、「覚える」、「味わう」、「嗅ぐ(匂い)」、「触る」といった感覚です。

仕事や勉強で実用的な部分であれば「読む」、「話す」、「聞く」、「覚える」という情報処理能力の向上をしたいと考えている方が大半です。

この脳の処理速度は新日本速読研究会の測定基準によって、実際に数値化することが可能であり、先に挙げた出先器官である「視覚」、「聴覚」と脳の反応速度を数値化して比較することができるようになっています。

単純に脳の処理速度といっても、あいまいで比較対象が無ければ処理能力を上がったことも、下がってしまったことも分からないので、明確な基準をもって測定することが必要です。

脳の情報処理能力は年齢で差がある

40年以上にわたり「読む」、「聞く」、「覚える」という脳の処理速度を研究している「新日本速読研究会」の独自調査では、脳の映像認知速度を数値化する方法(国際特許番号:PCT/US2017/061595)によって、年齢によって視覚、聴覚からの情報を認知するまでの反応に違いがあることが検証されています。

10代、20代と上昇し続け30代をピークに40代、50代、60代、70台と視覚と脳の情報認知速度は低下していく傾向があります。

30代と60代を比較するとその差は2分の1にまで低下していることが、現時点の検証結果では明らかになっています。(独自調査:N=100名/各年代)

頭の回転が遅いなら脳の処理速度を上げるべき

脳の処理能力が低下すると、相手とのコミュニケーションに支障が出てきます。
例えば、相手の話す速度と実際に聞き取れる速度が異なり、理解が追いつかなくなることです。

小学生低学年の読書速度の平均値は分速100文字~200文字程度に対して、学校の先生や塾講師が話す一般的な速度は分速400文字程度。

これでは相手の理解する速度を話す速度が超えてしまい、話についていくことができません。

もう一つの例を挙げると、あるシニアの方の音声理解速度(一般的には読書速度とほぼイコール)が分速200文字に低下していたとして、話す側の速度が分速600文字程度の場合、聞き取れる速度を3倍以上も超えているため、なかなかシニアの方に理解してもらうことができません。

脳の処理速度を明確に把握して、相手の速度に合わせて速度を下げて話す(または聞き取る処理速度を上げる)ことをしなければ、コミュニケーションに支障が出てしまいます。

このように脳の処理速度は個体差があり、年齢によっても差があるため、まずは自分の脳の処理速度を種類別に把握できれば対処できるものなのです。

どうして頭の回転を速くしたいのか

また、多くの方が「頭の回転が遅いから何とか速くできないものか」と感じる背景には、

学習に役立てたい

  • 暗記に使う(復習時間)を減らしたい
  • 文章を速く読みたい
  • 音声学習の時間を短縮したい
  • 受験・試験対策で学習速度を上げておきたい
  • 勉強時間を減らしたい(増やしたい)

仕事・ビジネスに役立てたい

  • メールや会議の資料の内容を素早く把握したい
  • 企画アイデアを出すために書籍、文献から知識を得たい
  • 1日の読む時間を削減して知的な仕事に時間を使いたい
  • 短い時間で効率よく(資格など)学習をしたい
  • 状況を先読みした考え方や判断力をみにつけたい

スポーツに役立てたい

  • 野球で速球を捉えるバッティングをしたい
  • サッカーで視野を広げ判断力を上げたい
  • 常に変化する全体の状況を素早く判断したい
  • 同時並行処理の能力高めたい

このような課題を解決するために脳の処理速度を向上させたいと考える人が多いようです。
正しくトレーニングさえ行えば、ほとんどの方が脳の処理速度を向上でき、先に上げた問題は解決できるものなのです。

ではどのように脳の情報処理能力を上げるためにどのような方法があるのでしょうか。

速読・速聴トレーニングで脳の情報処理能力が向上する

速読と聞くとどうしても「飛ばし読み、斜め読み」や「理解せずに読んでいる」と思いがちです。
しかし速読トレーニングによって、脳の処理速度を上げることに効果的なのです。

脳の処理速度が向上することによって、結果的に速く読める状態にしていく速読トレーニング(ジョイント式速読)が、これにあたります。

文字を速く読めることは頭の中で「文字情報を認識できた」こととイコールであり、読書速度という分速の文字数を用いて脳の処理速度が比較できます。
これは視覚で捉えた映像を意味として認識する速度です。

もう一つは速聴トレーニングです。

速聴も同じように「脳の音声認識速度」として、聞き取り文字数を基準に数値を比較できます。

 

読書速度=脳が理解する文字の処理速度

音声速度=脳が理解する音声の処理速度

 

脳の文字認識と音声認識の把握とジョイント式速読(速脳トレーニング)による体系化された訓練で、段階的に脳の処理速度を引き上げていくことが可能となっています。

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