スポーツに役立つ周辺視野トレーニング

日常的にスポーツをされている方なら、視覚情報を広範囲で捉えられたらパフォーマンスを上げられるのではないかと感じた経験があるのではないでしょうか。

特にサッカー、野球などの球技スポーツは広範囲で素早く情報をキャッチしながら、判断をするためにはこの周辺視野の能力向上は必要不可欠です。

実は周辺視野を広げるとスポーツばかりでなく日常生活にもメリットがあります。その一つは自動車の運転です。

運転中は様々な情報が同時に行き交います。視野が狭く意識的に見える範囲が狭ければ、精神的に気を使う時間や範囲にも影響が出てきて疲れが生じやすくもなります。

一方で広範囲の映像を処理できる視野とその情報から判断を下すまでの脳の処理速度が上がってくると、このような視野の狭さによる疲れは軽減できます。つまり運転で抱えていたストレスによる疲れが軽減できるのです。

しかしながら周辺視野の能力を上げたいと思ってもその方法がわからないという方も少なくありません。

この記事では周辺視野を広げるメリットとそのためのトレーニング方法をお伝えしていきます。

広い視野はサッカーに有効

実はサッカーのプレーにおいても周辺視野のトレーニングはとても重要です。

特に始めて間もない子供であればプレーをしている最中、選手の視点はどうしてもボールや選手近辺に固定されがちになってしまい、周りの状況が見えづらくなってしまうからです。

視野が狭く広く見渡せない場合、攻守どちらに関しても状況判断が遅れてしまうなどの影響がでてきます。

まず攻撃面において特にボールを保持していないオフザボール時に視野が狭くなってしまうと、せっかく空いたスーペースを見ることができなかったり、味方選手からのいいパスを受けた後に周りを見渡してしまい絶好のタイミングを逃すことがあります。

また、ドリブルをした際にもボールを見がちになってしまう傾向があります。

筆者の息子は小学生ですが特にその傾向が表れています。

守備の際にはボールやプレーしてる選手ばかりを見てしまい、気が付けばボールサイドに寄ってしまったり裏を抜ける選手を見落とすなど起こります。

こういった事を防ぐために首を振って周りを見る、またボールだけでなく選手を見るなど行っていきますが、プレーに入りこんでしまったり夢中になると正しい頻度でできなくなったりしてしまいます。

しかし周辺視野をトレーニングによって広くできれば、このような問題は解決します。

視野力(視幅)が向上すると

視野が広くなると首を振る範囲を狭くしたりドリブルでボールを持ちながらも周辺を見る能力が向上しプレーの選択精度が上がっていきます。

首を振るという行為はプレー中必須ですが、どうしても視線を切った空白の時間が発生します。
この時間を短くすることでプレーを見落とさず集中して行えるのです。

またドリブルをしているとき等、足元に行きがちな顔の向きを高い位置で保持でき、その結果として遠くまで見渡して適切なドリブル、侵入方向の制御やパスコースの選択ができるのです。

視野が狭くなる習慣的な要因

サッカーのプレー中と同じように日常生活の中で視野が狭くなってしまうことがあります。

それは文章を読んでいる時です。

通常、文章を読むときは音読という文章の読み方をしており、文章の流れに沿って文字を追いながら読みます。
音読の読み方の特性上、視野の範囲は一文字あたりのサイズになります。

普段読書をする際に視野の広さを意識する方は殆どいませんが、実際に文章を読むときには視野が1点に集中して狭くなっているのです。
さらに言えば集中して文章を読めば読むほど、視野は狭まってしまいます。

この音読という読み方が視野を狭める習慣的な要因になっていると言えるのです。

視野拡大には速読トレーニングが効果的

視野範囲を広げるために速読トレーニングが効果的です。

速読トレーニングの過程を通して、読書中に狭くなりがちな一転集中の視野を広げるトレーニングを行うためです。

無意識に視野を狭くする音読の習慣から、広く文章を視る感覚を得ていくことが可能になります。

また速読では「文字を素早く追う目の能力」「文字を固まりで読む能力」「素早く理解する情報処理能力」も高めていくため、これらの能力はサッカーやその他スポーツ全般にとても役立ちます。

「文字を素早く追う目の能力」は目を素早く動かせるようにトレーニングを行いサッカーではフィールドを見渡す速度を上げることができます。

また目の能力が向上することで、首振りで素早く頭を動かしても視点のブレが少なくなり、情報を正しく得ることができるようになります。

「文字を固まりで読む能力」では、広い視野で文章を視る力を養います。従来の読書では複数文字や1行単位で文章を視ることはほとんどしません。ですから複数文字で読む読書回路が存在しないのです。文字を固まりで読むためにはまずは、複数文字で文章を視るトレーニングで視幅を拡大していきます。

視野力が向上することで今までよりも、広くフィールドが見えるように変わっていきます。

最後の「素早く理解するための情報処理能力」は速読トレーニングで得た文章を早く処理する能力、いうならば脳が情報を処理する能力の向上によって状況把握を早くしたり、状況判断を速くすることができます。

また脳から手足への指令を送る速度向上も速くなり、プレー速度自体を総合的に高めることができるのです。

文章を読むことに注目が行きがちな速読ですが、正しくトレーニングを行うことでサッカーなどの各種スポーツでも選手のポテンシャルを引き出すことができるようになるのです。

周辺視野トレーニングをやってみる

周辺視野トレーニングには速読が効果的であるとお伝えしてきましたが、速読の中でも「ジョイント式速読法」をベースに開発された「ソクノー速読」なら1日7分間と負担なく視野拡大の訓練を続けることができるのでお勧めです。

ソクノー速読はこの記事でお伝えした文章を読むために必要な基礎能力を年齢に関係なくトレーニングできます。

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