速読を始めるために必要なこと

速読に興味があるけど、何から始めてよいかわからない

速読に興味を持っているけど、どのように始めていけばわからない

最近速読という言葉を知っていろいろ調べているうちに、「ちょっとチャレンジしてみようかな」と思う方もいるのではないでしょうか。

でもどのように始めの一歩を踏み出せばよいかわからないといった方向けに、速読を始める前に気をつけるべき点や始め方をご紹介します。

あなたの求める速読はどんなもの?

まずあなた自身が求める速読とはどのようなものでしょうか?
本を一瞬でビッとめくり、全てを暗記するイメージでしょうか。
こういった速読が1日、2日でできるかと言えば、1000人中で1人いるかいないかの確立だと言えます。

テレビで見世物的に紹介している方法はあくまでテレビ向けであることが多く、人を選んでいるため実生活上で誰でも出来るかというとほとんど再現性がありません。

短期間で超人的な能力であると謳っている場合は注意が必要です。

ただし今の読書速度の2倍以上20倍程度(分速10,000文字程度)であれば、正しくトレーニングさえ行えば、100人中95名以上は実現ができます。
(一般的なビジネス書であれば通常、3時間程度が10分~15分で読了)

本当に使えて、一生役立つスキルは1日ではみにつきません。(瞬間的にみについてもすぐに忘れてしまう)コツはつかめても定着しなければ、自然と発揮することは難しいのです。

安い受講料であれば諦めることもできますが、数万円を費やして真剣に学ぶのであれば、着実に能力を上げていける方法で学ぶのがお勧めです。

そもそもの始める目的は?

速読を始める動機に「もっと本をたくさん読みたい」、「受験や資格、社内テストに活用したい」、「仕事の生産性を上げたい」、「趣味や脳トレで使いたい」、「スポーツ能力向上に使いたい」といった目的で始める方がほとんどです。

速読の実用的なレベルで言えば、日本人の平均読書速度が分速400文字~600文字であるのに対して、分速3,000文字(4倍~6倍)程度あれば基本的には十分です。

ですが、なかにはせっかくやるのであれば、分速10,000文字以上を目指したいという方が多いのも事実です。

読書速度を分速10,000文字にしたいのであれば、まずはスモールスタートで分速3,000文字を達成したら、分速5,000文字、7,000文字、10,000文字と段階的に目標を上げていくことが、当初の目的を達成する上でも継続するモチベーション面の理由でもお勧めです。

速読トレーニングに使える時間・期間はどのくらい?

速読講座を始めた場合、スケジュールをどのように確保するかも事前に考えるべき重要なポイントです。
1日どの程度トレーニングをする必要があるのか、また受講期間はどのくらいかを確認したうえで検討してみましょう。
速読トレーニングは1日にとにかく長い時間を費やせば、誰でも身につくというものではありません。

重要なのは定着するまで継続できるかという点です。

一般的な受講期間としては週1回、十数分~1時間程度を3ヶ月程度で計画しておこなう受講です。

受講料の予算は?

速読受講料に使える予算はどのくらいでしょうか?

「予算なんて決めていない、超人的になればいくらでも払う」

という方を除いて、現実的に使える予算とマッチしたサービスや教室を選ぶようにしましょう。

ここで一番伝えたいのは「高いからといって優れているわけではない」ということです。

あくまで自分の予算内で定着するまで続けていける料金なのかを事前に確認すると良いでしょう。

相場的には、受講料 3千円~5千円/1回が一般的な速読受講の目安です。

コースによっても違いがあり、基本的なコースでも50,000円~300,000円以上と大きく開きがあります。

ただし先に上げたような定着するまで継続的に使えるサポートは含まれていません。

自分には受講は通学、それともオンライン?

速読受講には主に通学で受講するか、オンライン形式のプログラムでコツコツ進めていくかのどちらかになります。

教室受講のメリットは講師から直接指導を受けられることが大きなメリットです。
個人で読むスピードや癖が異なるため、能力傾向を把握しながら適切な指摘を受けていくことができます。
(ただし、速読講師と名乗る実績のない人には気をつけましょう。事前にしっかりと速読講師としての実力や指導経験、実績ある団体の仕組みを使っているか確認してください)

近くに速読教室がない、受講したい速読サービスがないということであれば、オンラインサービスを提供しているかを確認してみましょう。

現在では映像を通じたオンライン指導やトレーニングプログラムの技術も進んでいるので、直接教室に通えない方でも十分に効果を期待できる環境が整っています。

オンライン受講の場合はサポートなし、もしくは別途有料で対応が多く、受講終了後にサポートを受けられずにくじけて辞めてしまう人も少なくありません。

ですから規定の受講回数や期間が終了してもしっかりサポートをしてくれるサービスを選ぶと良いでしょう。

教室とオンラインを比較してみよう

一般的な速読受講の場合は通学のほうが費用面でいうと割高になります。
速読講師が直接教えるわけですから、オンラインに比べると高くなる傾向があります。

効果に関して言えばトレーニングやネット受講の技術面では仕組みさえしっかり整っていれば、そこまで大きな違いはありません。

ただし講師と同様の指導や適切なトレーニングができる技術的な仕組みを有している場合に限ります。

ネットのトレーニング環境だけ用意して、何をすればよいか不親切だったり、現時点の能力で必要の無いトレーニングをさせてしまうような場合は気をつけましょう。

着実に身につけるために重要なのは「質問すればすぐに回答してもらえる」というサポートがあるか

読むという俗人的な行為であるからこそ、一人ひとり能力が異なります。

スポーツジムで言えば、ジムに通い始めの筋力が弱い人に長年通う筋肉モリモリの人と同じトレーニングメニューを組むのでしょうか。

このあたりのサポート体制や仕組みが整っているかどうかで教室とオンラインで同等の効果的なトレーニングが受けられるか変わってきます。

最後は自ら体験してから決める

そして、最後に重要なのは自分で体験して決めることです。

どんなやり方でも自分自身に合う合わないは必ずあります。それは講師の教え方だったり、受講環境だったり、効果面であったりとさまざまです。

いくら良いうたい文句で宣伝されていたからといって、いきなり申し込まずにまずは体験(安価な有料版でも無料でも)してご自身が納得した上で受講を決めましょう。

冒頭でお伝えしたように、一生にわたって本当に使えるスキルにするためには、能力が定着するまで継続が必要です。

継続していくためには、自分でやってみたいと思うことが重要ですから、しっかりと自分で体験してから決めるようにしましょう。

関連記事

  1. 速読トレーニングに必要な時間

  2. 速読トレーニングで不安にならないために

  3. 速読のうそを見破る方法

  4. 資料や契約書を効率的に読むために

  5. 速読のやり方

  6. ソクノー速読を始めてみよう