読む時間が減って、考える時間を確保できるようになった

読む時間が減って、考える時間を確保できるようになった

営業企画の仕事をしていると、毎朝デスクに着いた瞬間から提案書や仕様書、社内報告書の山が待っています。

1件ずつ丁寧に読み込んでいると、気がつけば午後になっていて、肝心の「考える作業」が後回しになる日々が続いていました。

訓練前の読書速度は520文字/分ほど。集中して読んでいるつもりでも、ページをめくるたびに「まだこんなにある」と気が重くなり、つい斜め読みをしてしまうこともありました。

同僚からSOKUNOUの速読トレーニングの話を聞き、半信半疑で始めてみました。最初の1週間は「本当に速くなるのか」と疑っていましたが、2週間目あたりから、文章を読むときに視線が一箇所に留まりすぎない感覚がつかめてきました。

以前は一文一文を目で追っていたのが、段落単位で内容を把握できるようになってきたのです。

トレーニングを続けた結果、読書速度は520→3,640文字/分(7倍)まで上がりました。

数値以上に変わったのは、仕事の流れです。

以前は提案書1件を読み込むのに30分近くかかっていたのが、10分程度で要点をつかめるようになり、午前中のうちに主要な資料を読み終えられる日が増えました。

その分、午後は「どう提案するか」「どこを改善するか」を考える時間に充てられるようになりました。

会議前に資料を理解した状態で臨めるので、発言にも余裕が出てきました。上司からも「最近、会議での発言が的確になったね」と言われたときは素直に嬉しかったです。

終業前の確認作業がまとまるようになり、残業が目に見えて減ったのが一番の変化です。読む時間が減っただけでなく、仕事全体のリズムが変わった実感があります。